2025年3月25日、インテージチャイナ (中国名:英徳知)とデータースプリングチャイナ(中国名:道道永泉)は上海衡山路十二号の華邑ホテルで25年度方針発表会及び新年会を開催しました。両社が共同で年次総会を開催するのは一年ぶりの二回目となり、両社が連携とイノベーションの道により堅実な一歩を踏み出したことを意味します。
午後13時30分、大きな拍手の中、方針発表会がスタートしました。
会議に先立って、インテージグローバル事業本部長の長谷川氏からお話しを頂きました。今後はグループ企業間の交流と連携を強化し、オンライン業務の開拓を実施するとともに、社内管理の最適化を行い、部門間の壁を打破することにより、全体の運営効率と利益率の向上を図ることを強調するお話でした。
データースプリング グローバルCEOの細野氏は、自身の愛読書であるナイキ創設者フィル·ナイトの自伝《Shoe Dog》を紹介し、リスクを恐れず、果敢なチャレンジ精神に見習い、未来を見据えて、戦う姿勢とオープンンな気持ちで2025年のチャンスとチャレンジに取り組むよう呼びかけました。
続いてインテージチャイナ総経理のSammiさんが英徳知24年度の業績を振り返りました。2024年は多くの困難に直面しましたが多大の努力により収益の増加を達成しました。2025年にはデジタル化改革を通じて企業の競争力を高め利益改善を図る予定であると話しました。
25年度方針発表会はインテージグループCEO仁司氏の総括コメントをもって幕を閉じました。同氏は、アジア各拠点の協同発展はグループの今後の戦略の中核であり、地域間の連携を通じてリソースの共有と強みの相互補完を期待するほか、中国市場の巨大なポテンシャルおよび中国企業の強い勢いにも大きな期待を表明しました。
明かりが灯る夜がやって来た頃、本年度の新年会がスタートしました。今年のコンセプトは【仮面舞踏会】。ミステリアスな仮面姿で華麗な衣装を身に纏った社員たちが登場すると、会場の雰囲気は瞬時に盛り上がりました。上質のお酒と美味しい食事を堪能し、宴会は賑やかに行われました。情熱的なラテン舞曲に合わせて、バラの花を手に持った男性陣は会場にいる女性達をダンスに熱心に誘いました。普段の業務ではあまり交流のない同僚達同士も打ち解けて楽しい時間を共に過ごすことができました。仮面の下にあるのは心からの笑顔。同僚間の交流と友情もダンスによって深まりました。舞踏会の合間には、両社社員達が事前に時間をかけて準備したダンスと歌も披露されました。毎年行われる新年会のプログラムではサプライズをもたらしてくれる他、新たな進歩と革新も見ることができます。社員達の多才ぶりに感心させられるとともに、企業のチーム力と団結力がアピールされる機会ともなりました。
2025年度の新年会は楽しそうな笑い声や賑やかな談笑の声の中で終わりを迎えました。忘れがたいこの瞬間を集合写真として記録を残し、新しい一年に対する期待とモチベーションを大いに高めることもできました。
今回の方針発表会と新年会を無事に開催できたことは、社員達に自己表現と交流の場を提供しただけでなく、2025年の事業発展の堅実な基礎を築くことにもつながりました。関係者全員の協力と努力により、英徳知と道道永泉が今年も手を取り合って共に前進し、より大きな栄光を創造していくことを信じています!